芸術家が商品を選ぶ時に大事なポイントは三つあります。
Contents
健康を促進させる商品
あなたの宝物である、
健康を壊してしまっては、創作どころではありません。
コンピューターなど、
長時間体を固定した姿勢での創作の場合は、
身体に余計な負担がかからないように意識することが大事です。
自分の身体を大事にテイクケアすることも、
芸術家の大事な仕事の一つです。
集中できる環境を作ってくれる商品
目の前の創造に集中できる環境を作ることが大事です。
なぜなら、創作効率を上げるためです。
その分、たくさんの作品を作ることができます。
作業効率を上げてくれる商品
たくさんの作品を作れるように、時間短縮してくれる商品のことです。
(現代のテクノロジーに感謝)
1. 健康を促進させる商品
2. 集中できる環境を作ってくれる商品
3. 仕事効率を上げてくれる商品
家具や身の回り商品選びのための大事なポイントのこの3つです。
それを踏まえた上で、
オススメできる家具や身の回り商品をご紹介します。
椅子(いす)
椅子は頭を固定させながら、活動ができる椅子をオススメしています。
何故なら、肩の筋肉をリラックスさせながら作業するためです。
頭の重さは体重の約10%あります。
50kgの方の頭の重さは約5kg
100kgの方の頭の重さは約10kg
その頭の重さを支えるために、絶えず肩の筋肉は使われています。
座っている時くらいは、その筋肉をリラックスさせましょう。
意識的に休ませないと、肩こりや疲労を引き起こしてしまいます。
首は、体と頭を繋げる大事な神経と筋肉がつまっている部分です。
間違えれば体が動かなくなるような、怖い話にもなりえる部分です。
だからこそ、定期的に休ませることを意識的に行っていきましょう。
その悩みを解消するためにおススメなのが、こちら。
使ってみると、楽さは一目瞭然です。(効能は個人差がありますので、あしからず。)
参考までに、
人間工学的な理想のイスの高さは、「あなたの身長 x 0.25 - 1」で算出できます。
背中サポーター
前のめりになったり、ふんぞり返ったりした姿勢での作業は、身体に負担をかけてしまいます。
それは、肩こりだけでなく、腰痛も引き起こしかねません。
それを防ぎましょう。
腰痛予防の座り方のポイントは、背骨をS字に曲げながら座ること。
腰部分に自分でクッションを入れだけでも全然違いますよ。
姿勢を正すようのクッションを使うという手もあります。
こうゆうのって、パッと見は値段が高いなーと思うんですが、よくよく考えてみると、
一日の中で座る時間が長い人は、座るたびに姿勢が直せるので、
健康維持になるし、姿勢を正せることで、やる気もでてくるし、、、
長い目で見れば、ちゃんと元をとれてるんですよね、いろんな意味で。
小さな積み重ねが大きな結果を生みます。
背中サポーターと頭を支えるサポーターが、両方設置されている椅子もありますので、
こちらもオススメです。
机(つくえ)
机(つくえ)選びのポイントは3つです。
1.あなたの座高の高さに合ったもの
2.引き出しが多いもの
3.作業スペースが大きいもの
1.あなたの座高の高さに合った机を選んだほうがいいと思います。
肩の力を入れずに、あなたの手を机の上に自然に置ける高さが理想的です。
身体に余計な負荷がかからずに作業できる大きさと高さが良いと思います。
参考までに、人間工学的な理想の机の高さは、
あなたの身長 x 0.25 - 1 + あなたの身長 x 0.183 - 1
で算出できます。
(上の計算で出た高さの机を使ってみましたが、違和感を感じたので、
私は自分が心地よいと思う高さの机を使っています。あなたのフィーリングも大事かと思います)
2.引き出しは多いほうがいいです。
何故なら、参考にしたい資料を引き出しに入れておき、
すぐに取り出せるようにしておくことで、インスピレーションを掴まえやすくするためです。
また、いちいち席を立たなくていいので、仕事効率も上がるからです。
個人的にはこれが透明なので中に何が入っているのか分かり易いし、
ローラーもついていて動きやすいので、愛用しています。
3.机はできる限り大きい方がいいと思います。
なぜなら
それだけ作業スペースを確保できるからです。
机の上になんでもあると移動する時間を省け、
いろんな作業にすぐ取り掛かれるので、それだけ作業効率が上がります。
(机の上にたくさんの物を置きすぎると
注意散漫になり集中力が低下する恐れがあるので、その点はご注意ください)
L字型の机だと、スペースも小さく収まるし、作業スペースも広く取れるのでオススメです。
さらに、欲を言えば、
傾けれる机の方が、見やすいですし、作業しやすいです。
身体を前のめりにする必要がなくなるからです。
(これは高さも4段階で調節できるから最高にオススメです)
パソコン
MAC PRO
現代のノートパソコンの最高傑作だと思います。
軽く、薄く、シンプルですので、
運びやすいし、慣れれば使いやすいし、愛着もわいてきて、ずっと使いたくなります。
作業したくなる、やる気を出させてくれるパソコンですよね。
しかし日本製も負けてはいません。
確かな機能、安心のクオリティ、充実したカスタマーサポート、で販売してくれております。
富士通
FMV LIFEBOOK SHシリーズ
薄い、軽い、シンプルでカッコイイ、持ち運び便利で嬉しいパソコンです。
ちょっとスタバでコーヒー飲みながら作業したいって時ありますよね?
そんな時に重宝してくれるのがこのパソコンです。
NEC
LAVIE DIRECT HZ
軽い、起動早い、パワフル、タブレットにもなるというアリガタさ。
いつでも持ち歩きたい、どこかに持っていきたくなるほどの軽さとスタイリッシュさ。
イイと思います。
SONY
VAIO S15
音や液晶の性能が良く、クリエイター用にも使えるし、ビジネス用にも使える万能タイプ。
DVDも見れるし、直接プロジェクターなどのアダプターも付けれるし、一台でall in oneなパソコンです。
パソコンケース
このパソコンケースはいろんなものを収納できるので、非常に便利でおススメです。
プリンター
プリンターも進化を続けていますね。
プリンターが自宅にあるのとないのとでは作業効率が全然違います。
持っていれば、その場でプリントアウトしたり、パソコンデータにできますから。
下書きをスキャンしてパソコン上で色塗り作業や下絵を作ったりすると作業効率が上がります。
自宅用に始めて買う方は、こちらがおススメです。
高性能、お値段も優しい、インク代も安い、オシャレなデザイン、必要な機能は揃っています。
スマホを近づけるだけで印刷できるNFC機能もあり、操作もしやすいので、
アトリエにこれ一台あれば問題ありません。
専用インクが必要です。
手軽なスキャナーでしたら、こちら。
電池式なので、持ち運べるし、手軽にスキャンできます。
(個人的にたいぶ助かってますし、これのお陰で仕事効率がかなり上がっています。)
3Dプリンター
だいぶ安くなってきましたが、一家に一台レベルになる価格までもう少しという感じでしょうか?
仕事効率がハンパなく良くなるので、特に彫刻や立体物を作りたい方は、持っていた方がいいです。
専用樹脂が必要です。(特殊樹脂を積み上げて3Dの物体を作ります)
初めての方は、この本が分かり易く見やすいです。
3D図面をあなたが作る必要があります。
オススメはZBRUSHです。中&上級者用のソフトですので、初心者には難しいかもですが、
どうせ習得するなら、ずっと使えるソフトを頑張って習得した方がいいんじゃないかと思います。
(ZBRUSHの詳細はこちら)
ペンタブレット
鉛筆で絵を描くように、コンピューター上で絵を描くことが出来るようになります。
初めてペンタブレットをお探しの方は、WACOMさんのINTUOSです。
WACOMさんはペンタブレットでは最王手なので、
サイズ、軽さ、デザイン、性能、価格、どれをとっても満足できる商品です。
別途でワイヤレスにすることも可能なんですよね。。
かゆい所に手が届いてくれますよね。笑
本格的に使用したい方はこちらがおススメです。
値段は張りますが、
ペンタブレットと液晶が一体となっていますので、(パソコンの液晶上で絵が描ける!)
最高に使いやすいですし、仕事効率も抜群に上がります。
足ポカマット
寒い時期にパソコンに向かってずっと作業すると、身体が冷えて、集中できません。
足元からの温もりは、身体全体を暖めてくれるので、効率が良いです。
また身体が温かくすると、
血行が良くなり、ガン予防にもなり、頭の回転も速くなると言われています。
足ポカマットは、
省エネだし、
場所も取らないし、
机に向かいたくなるので、おススメできます。
あなたの身体をベストのコンディションにして、創造効率をグングン上げて行きましょう。
おススメはこちら。
(僕も受験勉強していた時に、冬場はこれがあって本当に助かりました。笑)
扇風機(せんぷうき)
逆に暑い時は、こちらがおススメできます。
お持ちの扇風機に設置するだけで、ひんやり冷たい風を作れちゃうという優れものです。
機能も充実した本格派扇風機はこちらがおススメ。
ミストも風もマイナスイオンも出るという、ハイソな扇風機です。
寒さ&暑さ対策として、他にはこちらもあります。
これまたかゆい所に手が届きますよね。
USBに繋ぐだけという簡単さが嬉しいです。
(友人が持っていたので使わせてもらったんですが、、地味にありがたいです。笑)
眼鏡(メガネ)
眼は大切な体の一部です。
ひと昔とは違い、あなたの周りには液晶が溢れ、なんでも眼に頼る割合が高くなっています。
それだけ眼に負担があるわけです。だから意識して休ませて上げてください。
眼鏡を付けて作業をされる方は、これを付けてから作業してください。
パソコンやスマホ液晶のブルーライトや紫外線をブロックしてくれて、目に優しい眼鏡だからです。
眼を休ませる道具
人間は生活の中で、視覚を多用しています。
だからたまに休ませてあげましょう。
手軽で持ち運び便利なこちらがおススメです。
首元枕(まくら)
飛行機の中、車の中、椅子で小休止、、
そんな時に首枕を付けて寝ると爆睡度合いが全然違います。
頭が無理なくリラックスできるからです。
作業効率を上げ、創作の時は心身共に集中するために、
移動中などの短い時間にも、しっかり心身を休ませてあげましょう。
こちらはコンパクトになるし、洗えるし、肌さわりもいいのでおススメです。
かれこれ5年くらい使っちゃっています。。
これもありですね。
バッグ
肩にかけるバッグは長時間使用すると、身体のバランスを壊す恐れがあるので、
背中に背負うリュックサックをおススメしています。
また、リュックは両手が使えるので、とっさにスケッチする時や、写真を撮る時など、
両手を使えたほうが、瞬間のインスピレーションを掴まえやすくなるからです。
リュックサックの中でも
デザイン的にシンプルで素敵なのはこちらです。
(個人的に気に行っていて、ずっと使っています。)
メモ帳、スケジュール帳
ポイントは、あなた自身からなにかを書きたくなるようなノートやメモ帳を選ぶことです。
あなたのお好みの色、サイズ、重さ、デザイン、、なんでもいいので、
あなたの創造力を刺激してくるノートを選ぶことです。
なぜなら、そんなノートを選ぶだけで、
あなたの日々の創造力&想像力の量が多くなる可能性がグンと上がるからです。
そう思うと多少高いものでも、自己投資しましょう。
スケジュール手帳
一時間おきにスケジュール管理できる手帳がおススメです。
誰にでも平等に与えられる時間を、効率よく使えるようにマネージメントできるからです。
後、空欄が多いと、何かで埋めたくなるんですよね。。
それがこのスケジュール帳のいい所です。
メモ用手帳
おススメは断然MOLESKINです。
ピカソ、マチス、ヘミングウェイなど世界の巨匠たちも愛用していた
世界的にも有名な歴史あるメモ帳です。
そんなメモ帳だから、、ミーハー心に火がついて、なにかを書きたくさせるんですよね。。。笑
しかも、表紙が硬いので、スケッチやメモを取りやすい。
紙の質がいいので、インクが滲みにくい。
色んなサイズと色があるので、お好みで選べる。
このノートが創造力を刺激してくれるんです。
これって凄いことだと思います。
普通のメモ帳と比べて、びっくりするくらい値段が高いので、初めは気が引けましたが、
使い始めると、それ以降多少値段が高くても、まーイイや!となるほどの納得のクオリティーで、
それ以来愛用しています。
紙は、線もドットも描かれていない白紙の紙がイイと思います。
KOKUYOのCAMPUSもおススメです。
学生の時に一度は使ったことがあるのではないでしょうか?
それくらいの言わずと知れたロングセラー商品。
長年愛されているだけあって、昔から馴染みのあるノートやメモ帳を使うと
なんかしっくりくる安心感があり、心が和みます。
これまたなにかを書きたくさせるノートなんですよね。
つまり、アイディアを湧きださせてくれるノートなのです。
眠気覚まし対策グッズ
TWG(カフェイン)
忙しくなると睡魔との格闘も激しさを増しますよね、、。
そんな時の救世主として有名なのはカフェイン。
コーヒー、チョコ、緑茶、紅茶、ココア、ウーロン茶、などに含まれていて、
効く人と効かない人がいるみたいですが、効果が出るまでに30分程かかるそうです。
せっかく飲むなら美味しくて香りのいい飲み物がいい!
そう思った時は、TWGの紅茶です。
紅茶は、優雅な気持ちになれ、リラックスでき、気持ちが和むので、
忙しい時などには特におススメです。
TWGは世界的にも有名で美味しいです。
僕も初めは値段高いなーと思いましたが、、
飲んでみると、なんとも上質でゆったりできる空間が目の前に現れてくるような感じがして、
凄くリフレッシュできたことがキッカケで飲み始めました。
個人的におススメはアールグレイ味です。
マリアージュフレールも同じくとっても美味しいです。
こちらはペーパーで顔や体をリフレッシュ代わりに拭くだけなので、手軽です。
スカッ!っとしますよ。