今ある芸術の偏見を一旦オジャンにしよう

芸術の分野は、社会とは直接的な関わりが少ないせいか、

一般常識的に、まだまだ偏見があるように感じます。

これは芸術にとっても、創造にとっても、とても邪魔なもので、ご破算にしていきたいものです。

 

芸術と聞くと、

難しい、、

敷居が高い、、

そんなんじゃ食っていけない、、

天才や才能ある人だけの特別の世界、、、

そんなイメージ。。。

 

芸術家というと

奇抜で、

変わっていて、

社会不適合者で、

変人っぽい、、

そんなイメージ。。。が、あるのではないでしょうか?

 

確かに、そんなイメージ通りの部分も多々あることでしょう。

 

なぜなら、芸術家は、常識を疑い、革新を試みているからです。

世のため、人のため、自分のために、誰も歩んだことのない一歩を勇気を持って、踏み出しているからです。

 

人間は一人一人違います。

個性的なことは人間として当たり前のことです。

 

海外では「you are different」は褒め言葉として使われることが多いですが、

日本では、「あなた変わってるわね」は否定的な意味として使われることが多いです。

 

この感覚は、日本という島国が経済大国として発展するために都合が良かったからでしょう。

しかし時代は変わってきています。

グローバルな時代になり、個性、独自性、新しさ、革新、突破力、が求められている時代に突入しています

これはまさに、「創造力」の一言に集約されています。

 

つまり現代は「芸術」を必要としている時代なのです。

都合よく言えば、「芸術家の時代」とも言えるかもしれません。

 一人一人が芸術家であるという自覚を持ち、たくましく晴れ晴れと臆することなく創造していく時代

そんな時代に突入しているのではないでしょうか?

 

日本は、震災もあった、経済も思わしくない、悲しい事件は多い、、、なんとなく元気がない、、、。

そんな時は、人間最大の武器である「創造力」に頼りましょう。

「棚からぼた餅」のように、どこかから救世主が来るのを待つのはやめて、自分が救世主になりましょう。

元気のない風潮をフッキッテ、軽やかに革新を試みるあなたの「芸術家の心」をみんなは必要としています。

 

今こそ、日本および世界は、「あなたの芸術」を求めています。

 

そんな時代の申し子である芸術家の表現を、僕たちは無視することはできません。

今起きている悲しい事件、空しく、イラつく物事を、自分のことのように捉え、これじゃダメだ!と決意して、

芸術家は作品を作っているのです。

 

だから芸術家は、本当は優しくて、繊細で、暖かくて、美しい魂を持っている人なのです。

理想を現実化できる強い情熱とエネルギーを持っている人なのです。

 

人によっては、表現が強すぎたり、トゲがありすぎたりすることもあるでしょう。
結構なことです。

批判されるくらいでないと、本当の革新とは言えません。

人間は全く知らないもの、新しいものを恐れます。 批判することで自己防衛をするものです。

だからいいのです。

 

気にせず、平気で、どんどん創りましょう。

周りの方は、どんどん創らせてあげてください

 

あなたのその行動に感動して、賛同してくれる人は必ず現れます。

世界は、あなたのその「勇気ある行動」を求めているのですから。

 

だから、、、

つくりましょう。

つくらせてください。

つくらせてあげてください。

未来の天才たちにチャンスを与えてやってください。

芸術家は、誠心誠意、一生懸命、作らせて頂きます。

 

しかし芸術家は、情熱だけでは仕事はできません。

情熱に裏づけされる、周りの人を納得させられるだけのしっかりとした「技術力」を持っていることが必要です。

「芸術家=技術力」

とも言えるくらい、大事なものです。

そこはしっかりと努力して高い質の技術力を掴み取り、芸術家として楽しく生きて生きましょう。

まだ自分の技術力が見つかっていない方、新しい技術力をお探しの方は、こちらのページを参考にされてみて下さい。