アクリル絵具

 

 油絵の次くらいに王道なのがアクリル絵具。

使いやすさからするとアクリルの方がニーズが多いかもしれません。

 

利点 乾くのが早い匂いがない価格もお買い得お手入れが簡単
不利店 油絵の絶妙な色合いは表現できない乾くのが早いので、放って置くとすぐ筆が固まる

 

 

おススメのアクリル絵具

安くて量が多い海外のアクリルも色々使ってみましたが、やっぱり行き着く所は、日本製だなと思います。

発色も質もやっぱり日本製がいいです。

混ぜて作ることが少なくなる24色セットがいいですよ。

 

 

おススメのアクリル絵用筆とナイフ

ナイフは筆とは違うタッチが表現できます。

躍動感が出て、直接的な表現が可能になります。

(絵具をどのように遊ぶかで、全然違った表現ができますよね。 あなたなりの遊び方を探してみては?)

 

 

おススメパレット

おススメはプラスチック製で半分に折れるやつです。

何故なら、乾いた後ペリペリっと剥がすことができるからです。(結構気持ちいいですよ笑)

新品同様に初めから使えるようになります。

 

 

キャンバス

木枠のキャンバスが一番理想ですが、

キャンバスの問題点は、値段が高いし、場所を取る点。

 

その点、アクリル絵具は紙でも対応可能なのが、素晴らしい点です。

なので子供から大人まで幅広く使える点も、アクリル絵具の人気の秘訣です。

アクリル絵具に適している紙は、触ってみて厚くて、重い、と感じる紙です。 

水に強い水彩用の画用紙でも代用できます。

個人的には、muse のケント紙が、安くて、発色もいい、消しゴムにも強いのでよく使っています。

 

たくさん描く方は、ロールで買っちゃった方が長い目で見て安上がりですし、

木枠のキャンバス程、場所も取らないのでおススメです。

自分の好きな大きさに切れるのが嬉しいですね。

目安として、

僕の場合は、約1万円で購入した「1000cm x 210cm」 のロールを一年間で使い切りました。

 

筆洗いケース

おススメはこれです。

コンパクトになるし、三段階の水で洗うことで、筆もキレイになるし、水も最小限で済むし、

とにかく最高です。

 

アクリル絵具はこれだけあれば、とりあえずは大丈夫です。

後は、自由に遊んで、最高傑作をサクッと作っちゃってください!

 

お好みで、絵具を盛り上げる道具もありますので、参考まで。